こんにちは、筒井です。
アメリカ大統領選が終わりましたね。
やはりアメリカの動向で世界の動きって変わるので
とても興味深く見守っておりました(笑)
もちろん日本にも影響があります。
その流れに合わせて、ビジネス戦略も変わってきますよね。
これからのアメリカの動きに注目したいところです!
さて今日は、“戦略型PR”って何ですか?という
素敵な質問を頂いたので!
こちらについてお伝えしますね。
“戦略型PR”とは、
マーケティングの手法のことで、
商品そのものにフォーカスをしたPR活動ではなく、
世間に商品やサービスの必要性を提供し、
競合と差を付け、
売れる仕組み作りを目指すPR活動を指します。
ここでは具体的に、
商品やサービスを提供する “人” にフォーカスし
ブランディング = 価値提供 と
集客 = マーケティング
の両輪で、
売れるビジネス構造化を実現すること、
と定義しています。
その中で、
そもそも『戦略とは何?』
という話になると思うので
少々解説させていただきます。
まず、
組織や企業に限らず、商品開発や個人で活動していこうと
思ったとき、ビジネス上の立ち位置を決めていく必要があります。
その決定項目が以下の通りです。
理念 → ビジョン → 戦略 → 戦術
です。
ちょっと難しいですね・・・
もう少し簡単に言い換えると
これらは、
意思決定 → 着地点 → 方法論 → 手段
と置き換えられます。
つまり
―――――――――――
理念 = 意思決定 とは
なぜやるか、実現するための指標。
ビジョン = 着地点 とは
取り組んでいる事案の目的地。
戦略 = 方法論 とは
着地点までのシナリオ。ストーリー。
戦術 = 手段 とは
戦略を実現するためのやり方。
――――――――――――
です。
すなわち、
『戦略を立てる』ということは
『目標を達成するためのシナリオを描く』
ということ。
これですよね。
しかし、これと同時に
このタスクには非常に重要な役割があるんです。
何か・・・わかりますか??
それは・・・
“やらないことを決めること”でもあるわけです。
実はこれがとても重要です。
【時間】という限りある資源を活用するためには
『戦略を立てる』 = 『やらないことを決める』
ことでもあるということ。
戦略の実行を精度の高いものにするために
やりたいこと
やるべきこと
やらないと決めること
これを明確にしてみてください。
新たな気付きがあるはずです。
いかがですか?
みなさまのビジネスやサービスに
置き換えることはできましたか??
是非、言語化してみてくださいね。
今日も素敵な1日でありますように!
では、また☆