今日はWBCの決勝戦でしたね!
14年ぶりの王座奪還の瞬間は、
本当に痺れましたー!!
日本中が盛り上がっていたWBC、
昨日の準決勝から手に汗握る
感動の試合展開でした。
代表メンバー一人ひとりもすごい人たちですが、
全員野球という言葉がピッタリすぎるぐらい、
必死にみんなで繋いでいく、、、
最後まで絶対に諦めない強い気持ち。
素晴らしいものを見せていただきました!
最後はここまで二刀流で
投打で大活躍を見せていた大谷選手が、
リリーフで登場!
そして最後の対戦相手は同じエンゼルスの
トラウト選手!
最後をスライダーで三振で仕留めた瞬間は
思わず私もヨッシャー!!!と叫んでしまいました。
こんなドラマチックな野球漫画のような
ものすごい展開があるんですね。
そしてMVBも獲得!
本当に感動しました。
侍ジャパン一番打者のヌートバー選手は
「ペッパーミル」のパフォーマンスが
大きな話題になりましたね。
ペッパーミルのパフォーマンスは、
本場では元々ペッパーミルグラインダーと呼ばれていて、
グラインド=絞り出す、から
力を絞り出そうという意味だそう。
なぜ今回このパフォーマンスが登場したのか調べてみると、
大谷選手とヌートバー選手が
”チームの士気を高めるためやチームに一体感をもたらしたい”
と考えていたところ、
3月6日に行われた阪神との強化試合で
第1打席に初安打をマークした際に、
ヌートバー選手がベース上で
「ペッパーミルパフォーマンス」を初披露したのが始まりでした。
その後同試合で大谷選手もホームランを放ち、
ペッパーミルパフォーマンスを初披露!
チームの一体感のために、
そこから選手みんなでこのパフォーマンスをやっていこうと
なったそうです。
一つ一万円のペッパーミルがたくさん売れたとか!
他にも試合観戦のためのお店が早朝から満席で、
コロナ前のような盛り上がりだったそうです。
ものすごい経済効果ですね!
そしてチームが中から盛り上がっていることが
周りに波及して、
ファンはもちろん日本中を巻き込み、
さらに応援の輪が広がって盛り上がる、
という連鎖が生まれたのを実感しました。
チームで大きなことを成し遂げようと目指す時、
なぜなんのために、という目的を考え、
監督とチームメイト全員がそれを共有し、
常にブレていないかを確認し合いながら前に進む。
規模は違えど事業やプロジェクトでも同じですよね。
そして侍ジャパンの栗山監督のように、
少し調子が上がらない選手がいても、
敢えて出す(使う)ことで復調の兆しが見えることがあったり、
外野の声に惑わされることなく、
選手を信じ、自分を信じることの大切さを
改めて感じました。
何はともあれ、おめでとうございます!!!
ゆっくり休んで、
もうすぐ始まるシーズンも楽しみにしています!