『ブランディング』って何?

こんにちは!筒井です。
今週から一気に冷え込む様子です。
日中の暖かさについ上着を忘れて・・・
風邪をひくことがありませんように(^_-)-☆

さて今日は
“ブランディングって何?”
をお伝えします。

”のもつ言葉のイメージで
何となく意味は分かっているつもりだけど・・・
自信がない。

『ブランディングの意味を解説してください』
と言われても、
すぐに答えられない・・・

こういう方、多いのではないでしょうか。

ここでは、
ブランディングとは何か?
その意味と
私が約20年間プロモーションに
携わってきたから見えた
ブランディングの大事なポイントについて
独自の視点を交えてお伝えしていきますね。

そもそも
“ブランディング”という言葉は

【ブランド】 と 【ing =現在進行形】 

2つのワードが融合した言葉で、
ブランドを形にするために行う(行っている)
活動全般のことです。


では“ブランド”って何でしょうか?

ブランドとは、
ブランド=高級ブランド 
をイメージしがちですが、
高級品だけの概念では決してありません。

簡単に説明すると、
――――――――――――――
ブランドとは
お客さまがイメージ出来る
差別化された価値のこと
――――――――――――――


例えば、

10円で買えるスナック菓子と言えば!
『うまい棒』

おしゃれでカジュアルなコーヒーショップと言えば!
『スターバックス』

スマホ代表と言えば!
『iPhone』

安心安全な食肉と言えば!
『国産』

のように、
高級ブランドでなくとも差別化された商品や
サービスには価値があり
ブランドのイメージが簡単に出来ますよね。


ブランドを構成する要素に
――――――――――――――
・ロゴマーク
・デザイン
・キャッチフレーズ
・商品名

――――――――――――――

などが挙げられ、
お客さまはそれらを通して
ブランドを認識します。

『○○と言えばあの商品』
『このロゴマークは○○』
『ちょっとおしゃれなファストファッションなら○○』

のように、
誰にでもイメージが出来る、差別化された商品価値は
とても魅力的ですよね。
それが必要なシチュエーションになった時に
確実に選択肢に入るわけです。

上記のように
――――――――――――――
認知されるブランドへと
育成するための活動が
【ブランディング】
――――――――――――――

です。

ビジネスを行う上で、このブランディングこそ、
超重要な要素。なぜなら、これらを一貫して行うことで、
オリジナリティが生まれ、差別化された
世界観の中で商品を次々と作り出すことが出来る
からです。

差別化された商品にセールスは不要です。

私がコンサルティングで関わるお客さまの多くが
自ら

『この商品凄いです』
『これだけの価値があります』

とアピールされます。
確かにどれもとても魅力的です。
しかし、うまく顧客層に届いていない。
そこに原因があります。

私は、まずは、
自分たちが大切にしている
”想い”を
お客さまに”理解”してもらうことで
良いイメージをもってもらい、
“自ら言う”のではなく
“相手に”評価してもらう努力をしましょう。
とお伝えしています。

ブランディングとは、言い換えると
――――――――――――――
相手に自分のイメージを
持ってもらうための活動
――――――――――――――

のことでもあります。

『あなたの商品は素敵ですね』
『あなたのサービスはとても価値があると思います』

このような評価をたくさん集めるための努力
こそがブランディング
です。

さらに、
ここで私の経験からお伝えしたい
ブランディングにおける、
超大事なポイントがあります。

それは・・・
――――――――――――――
全ての活動に理念を浸透させ
一貫性を持たせること
――――――――――――――

これです。

簡単に言うと
“チグハグ”や“つぎはぎ”のような活動になると
どうしてもあなたのお客さまに迷いがでます。

“何だかよくわからない”という印象を
与えることは
ブランディングの観点からは
避けて通りたいマイナス要素。

方向性を決めたら、
じっくりと焦ることなく
一貫して活動を継続してください。
必ず評価に繋がります。

いかがですか?
今こそ大切なについて、
ご自身の商品やサービスに当てはめて
ヒントを得ることが出来ましたか?

是非、じっくりと向き合ってみてください。

今週も素敵な1週間でありますように☆

では、また☆

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